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vol.83 2014年1月1日号 

2013年を振り返って

 新年あけましておめでとうございます。
皆様方におかれましては、益々ご清祥のうちに輝かしい新年をお迎えの事とお慶び申し上げます。

 さて、昨年は『選挙』に明け暮れた一年でした。
私自身も二度の参議院選挙に関しては、準備段階から最後まで東奔西走して多忙を極めましたが、いずれも圧勝に終わって安堵した次第です。
 また、県議会においては、選挙区の問題と議員定数の検討委員会の座長を務めました。半年間を掛けて意見を集約して12月の議会で各会派の意見を一気にまとめて二議席ではありますが議員定数の削減を果たし、同時に選挙区の問題に対しても合意を得ることができました。

 また、岩国基地の空中給油機KC-130の先行移駐問題に関しては、12月16日に山口県と岩国市和木町・周防大島町との間で協議して、普天間基地の負担軽減の為に、来年の六月から九月の間に移駐を容認することに決定しました。
その決断が、12月27日の仲井真沖縄県知事の辺野古の埋立申請の許可に繋がったものと思い、大変有意義なものであったと感じています。

 あとは、山本繁太郎県知事が一日も早く復帰される事を願うばかりです。知事の体調もさることながら、今は県政が一時も停滞する事など無い様に、知事部局と議会が連携を執りあい一丸となって政務に邁進していく事が責務であると思っています。

 この一年が皆様方にとって素晴らしい年であります事をお祈り致すとともに、今後も変わらぬご支援を賜ります様お願い申し上げます。


山口県議会議員  友田たもつ






vol.82
 2013年12月1日号 

山陰自動車道開設に向けて

 今年も早くも、12月に入り、めっきり冬めいて寒い日が続いておりますが、皆様方にはお変わりありませんでしょうか。

 私たち県議会も、今年最後の議会が始まりました。
しかしながら山本知事より先月の26日に翌日に開催予定の本会議初日の欠席願いが提出されました。さらにその翌日には、本議会の全てを欠席して、議会期間中の知事の職務代行を藤部副知事に委託した旨の連絡がありました。
新聞にはこの件について、議会運営委員会で意見が噴出したとの報道がありましたが、発言したのは共産党だけで、2名しかいない共産党が発言したことをいかにも議会多数の声であるかのように書いたマスコミも如何なものかと感じた次第です。

本議会は、多少の補正予算以外、大きな議案はありません。しかし来年度の予算作成の時期なので山本知事には早く元気になって、山口県の指揮をとって頂きたいものだと思っています。知事の一日も早いご快復をお祈り致します。

 さて、山口県にとって大きな課題の一つに山陰自動車道建設の問題があります。
現在は三隅・萩間が共用されているものの長門・俵山間の道路が着工されているだけで、計画全体の15%程度の目途はたっていますが、残り85%は手付かずの状況です。
この度中国地方建設局において、下関・俵山間を重点地域として着手することが決定しました。島根県や鳥取県では着工して整備された区間はすでに90%を越えています。今までは山口県の山陰自動車道計画は暗礁に乗り上げた状態でした。
山本県政となり、知事のキャリアから国土交通省に働きかけて頂き、やっと重い腰をあげてもらったような次第です。
山陰と山陽、両方の地域を持っている山口県にとっての山陰自動車道の開設は長年の悲願でもあります。今後、少しずつでも予算化を計って、一日も早い完成を目指して邁進して参ります。
下関にとっても、山陰自動車道は、中国自動車道や山陽自動車道との結合拠点となり、「物流の要」となる大きなチャンスでもあると思っています。
その為にも、人口島コンテナ基地の整備を少しでも早く進めるべきだと思います。

 何かと慌しい師走ですが、皆様方には良い新年を迎えられます様、ご自愛ください。
来年も倍旧のご支援ご鞭撻を賜ります様、お願い致します。


山口県議会議員  友田たもつ





vol.81 2013年11月1日号 

国政の安定、地方の充実。

 11月に入り、早いもので今年も残すところあと二ヶ月となりました。
あの酷暑が嘘だった様に、朝晩が冷え込み季節の変わり目を実感する今日この頃です。
皆様方におかれましては、お変わりなくご健勝にお過ごしの事と存じます。

 さて、県においては、先月の終わりから本格的な来年度の予算編成作業に係りました。
山本知事が掲げる「山口県の産業再生」施策に重点的に予算を配分させる予定です。
また、下関市にも大きな予算配分を要望しているところです。
アベノミクスが順調に進んでいる中、充実した予算編成が期待されます。

 しかしながら、懸念している事がひとつあります。
それは皆様も報道等でご承知のとおり、山本繁太郎知事の健康状態の事です。
先月の27日に山口市において自由民主党山口支部連合会主催の政経セミナーが開催されました。その開会式で来賓の挨拶を知事にお願いした折、目に見えて体調が悪そうで歩くのもつらそうな様子でした。
知事という仕事は大変な激務でして、翌日は佐賀市で開かれた九州各県及び山口の知事会に出席されました。その時も体調が優れず会議の途中で退席されました。
そのまま山口に戻り医師の診断を受け、相談した結果、12月に行われる定例の本議会に万全の体制で臨むことを考慮して入院をする事になりました。
この事は東京出張中の私にも連絡が入りました。
 入院後も話はしっかりできるので、職務代理者を置くことはせず、副知事を中心に知事とは電話で連携をとりながら、先に述べた予算編成その他の重要な案件を処理していくことを決めました。そういうことで、県政の運営には今のところ支障はありませんが、山本知事には一日も早く良くなって元気で登庁される事を願う次第です。

 さて、国政の状況を見ますと、安倍政権のもと順調な安定基調を進められる中、様々な難題に対処しているようです。来年4月には消費税が8%になる事も決まりました。
あとは、TPPの交渉がどのように進展するのか、またそのための農業への対策はどうするのかを大変注視しているところです。
国内の均衡ある発展を願っていますし、そのための積極的な提案もしていこうと思っています。
 国政の安定があってこそ、地方の政治も充実して安定されるものです。
しっかりと地方に根の張った経済対策をして頂きたいと願っています。
 来週も官邸へ赴いて、総理と面談する予定ですのでじっくりと話をしてきます。

 これから秋から冬と季節が変わります。体調を崩さない様、ご自愛ください。

山口県議会議員  友田たもつ





vol.80
 2013年10月1日号 

総理官邸訪問と活動の近況

10月に入りやっと秋めいてまいりましたが、皆様如何お過ごしでしょうか。
 定例の県議会も現在開催中です。1日より各委員会の審議が始まり本議会も佳境に入りました。

 去る9月18日に山口県議会自由民主党議員団として、総理官邸を訪問して参りました。そこで安倍総理からお誘い頂き、訪問団と総理との夕食会を行いました。
会場は官邸の大ホールで、6つのテーブルに別れて座りました。総理は夜7時半から一つ一つのテーブルを廻わられて出席者全員と親しく懇談されました。
 そこで総理は、昨年の総裁選挙そして衆議院選挙、4月の参議院補欠選挙、そして7月の参議院通常選挙とすべての選挙に圧勝したこと、特に総理のお膝元での堂々の勝利を飾った事に対して感謝の意を述べられました。
 その後、総理自ら官邸内を案内して頂き、記念写真を撮って官邸を後にしました。訪問団全員が大変有意義な時間を過ごす事ができたと感謝していました。

 前述のとおり、山口県も衆議院選挙では、小選挙区で完全勝利し、参議院選挙では2つの地方区で圧勝、そして全国区では山口県重点候補の北村つねお氏を加えて計7名の国会議員が存在する保守王国として万全の体制が整いました。
次回の選挙は、約1年半先の統一地方選挙です。私自身の選挙でもあります。そろそろエンジンを駆けて『気』を高めていこうと思っています。

 さて、ここでこの議会における私の仕事の内容を少しお話します。
現在、新たに「人口減少・地域活力維持対策特別委員会」を設定する準備を進めています。正・副委員長などの人事案を調整しています。また前年度の「決算特別委員会」の設置と人事及び「がん対策推進条例」を制定するための各会派内での調整などで山口市内に缶詰状態で多忙の毎日を過ごしております。
また今月の中旬には自民党県連関連の各種団体より来年度の要望を受ける「政策聴聞会」そして27日には、県下の市町村および議会各支部からの要望を受ける「移動政調会」と連続して予定されています。
いずれも、しっかりと政策を勉強し、実現に向けて邁進していく所存です。

 後援会の皆様方の温かいご支援こそが私の政治活動の原動力です。
「パワーの源」なのです。
どうぞ、今後とも変わらぬご支援を頂きます様、宜しくお願いいたします。
季節の変わり目で日中の温度差が大きい時期です。くれぐれもご自愛下さい。


山口県議会議員  友田たもつ




王喜の夏祭り





vol.79 2013年9月1日号 

「実りと収穫の秋」に向けて。

残暑厳しき折、皆様方におかれましてはご健勝ことと存じます。
さて、8月は各地区の夏祭りや盆踊りなどのイベントが多々あり大変忙しい時を過ごしました。
また、下旬には、「吉田後援会」と「王喜後援会」の皆様に『県政報告会』を開かせていただきました。地域の様々な問題を聞かせて頂き、即座に対処できるものと時間を要する案件に区分けして、早速、取組みをしているところです。

市内数ある夏祭りの中でも、大変特色があるのが「王喜の夏祭り」です。
写真にもあるように、夕方の5時15分より来賓50名が軽トラックなどに分乗して河川敷をパレードするのです。真夏の炎天下でのパレードですが,多くの観衆に見守られて十数台の車が列を並べて粛々と進んでいくのは、大変見応えがあり、私も毎年楽しんで参加させて頂いています。

今年は晴天が続いたかと思うと、突然の豪雨に見舞われたりと今までにない天候が続いています。農家の方々に聞いてみますと農作物、特に稲は順調に育っているとのことでした。しかしながら、例年にない鳥獣の被害が出ており、困っているとの話でした。特にイノシシの対策を早急に講じて欲しいとの要望があり、県・市の現在の対策ではいささか不十分であると認識した次第です。
「実りと収穫の秋」に向けて、鳥獣の対策を改めて強化する必要性を感じているところです。

9月に入ると国への予算要望の時期となります。下関では県営の漁港の整備や県道の整備など大きな事業を着実に進めるための予算の確保をします。
また、下関市の人工島の貨物の問題、それにリンクした幡生のヤードにJRのコンテナヤードと積み替え場所を整備していくなど大きな事業も未だに実現されていません。

しっかりと県と下関の将来の発展を見据えて、基盤の整備に取り組んでまいります。



山口県議会議員  友田たもつ



王喜の夏祭り





vol.78
 2013年8月1日号 

参議院選挙の御礼とこれからの使命。

早々に梅雨も明けて、毎日うだる様な暑さが続いておりますが、皆様方におかれましてはご健勝の事とお喜び申し上げます。 

 さて、第24回参議院通常選挙も終わり、昨年末の衆議院選挙以来の国政選挙もひと段落したところです。
 この選挙で「林芳正氏」は圧倒的な大勝利を収め、また山口県連の重点候補である「北村つねお氏」も比例区において上位当選を果すことができました。山口県そして下関のご支援いただいた皆様に心よりお礼を申し上げます。
 また、全国的に見ても自民党は過半数の65議席を獲得して大勝させて頂き、この先3年間は衆・参両議院議会において議席多数の与党という立場をいただきました。
国民誰もが懸念していた「ねじれ国会」そして「何も決められない政治」からようやく脱却する事ができました。
まずは、自民党が安倍総理のもと「震災の復興」そして「景気回復」に一致団結して全力を注いでいく事が肝要であり、私も自民党地方議員の一人として尽力して参ります。

 さて、私は時節柄、各地区の「夏の祭り」に参加して地元の皆様方との交流を深めています。先の土曜日は「吉田の川祭り」に行ってきました。川祭りの神事の後、灯篭に火をつけて川に流しました。上流では、すでに数百個の灯篭が流されていて川面に映る灯りが大変幻想的で言葉では言い表せない深い感動を覚えました。

各地のお祭りは、それぞれ個性と特徴があり、その地区の住民の相互間交流、そして町おこしにと開催関係者の皆様のご尽力により開催されています。この祭りを契機として各地区がますます元気になり下関の発展につながればと望む次第です。
 その為に必要な政治的なサポートも私に課せられた任務のひとつだと感じています。

 まだまだ猛暑も続き、先日のようなゲリラ豪雨、いわゆる予測できない異常気象も
油断できません。くれぐれもご自愛くださいませ。


山口県議会議員  友田たもつ









vol.77
 2013年7月5日号 

参議院選挙に臨んで。

今年も早くも半年が過ぎました。7月に入って梅雨も本格的になって参りましたが、皆様、いかがお過ごしでしょうか?

7月4日には第23回参議院議員通常選挙が始まりました。
この度の選挙は安倍政権にとって『日本を取り戻す。』軌道に乗ることができるか否かの大きな分岐点にある重要な選挙であると言われています。

参議院において、少数与党であるという、いわゆる「ねじれ現象」の状況では、政府がいかに良い政策を打ち立てても60日間も引き伸ばされ、その挙句には否決されてしまいます。

安倍総理は『三本の矢』を放ったと言われています。その三本目の矢である『成長戦略』については、将来的な設計図を示しただけであります。
これから法案を練って国会で審議していかなければならないのですが、現在の参議院の状態では、政策の実現も困難となります。

第1の矢『大胆な金融政策』、第2の矢『機動的な財政政策』そして第3の矢『民間投資を喚起する成長戦略』この三つが揃ってこそ、日本が再生の道をたどる第一歩が踏み出せると確信しています。

今回の選挙に圧勝して、「ねじれ現象」を解消してスピード感を持って政策を進めなくてはなりません。もう、今までのような、「決まらない」「進まない」政治は終わりにしようではありませんか!!

私も全力でこの選挙に臨む所存であります。
後援会の皆様、どうぞ宜しくお願い致します。

最後になりますが、これから猛暑を迎えます。くれぐれもご自愛ください。



山口県議会議員  友田たもつ








vol.76 2013年6月3日号 

山口県議会自民党議員団会長としての責任。

例年より早い梅雨入りとなり、じっとりとした暑さを感じる季節となりましたが、皆様方におかれましては、いかがお過ごしでしょうか?

私も4月の参議院補欠選挙ならびに、5月の臨時議会も終えてやっと一息ついたところです。
この5月議会において、「政務」と「党務」の両方の人事改選が行われました。
「政務」人事は議長・副議長・議会運営委員長・議員団会長などです。
「党務」は正式には、6月2日の党の県連大会で承認されてからとなりますが、県連会長・幹事長・政務調査会長・総務会長とその他の役員です。

また、6つある各常任委員会への配属についての人事改選も行われました。
私は「自民党議員団会長」としてこの委員会の配属人事を担当いたしました。
現在23人いる自民党会派所属議員を6つの委員会に配属するわけですが、これが諸般の状況を考慮しながら、大所高所から調整していく難しい作業です。

議員一人一人は、各々、自己のテーマをもって議会に出てきているわけですし、今回は6つの委員会の正副委員長を全部あてはめて、その上で他会派の動向を見て1つ1つの委員会で過半数がとれるようにしていかなくてはなりませんでした。
私は、1期生から4期生までの意見を個別に聞いた上で、希望の委員会に所属させて、5期生以上はその残った委員会にあてはめさせて頂くと言うとことを会派の会議で提案して全員から一認を受けました。
しかしながら、その後、五期以上の議員から、電話で色々と話しを受けました。
「友ちゃん、俺の委員会だけは頼むよ。」とか「お前は俺の選挙をできなくしないだろうね。」等々…。最終的には、直接話をして全て納得してもらいました。

そうした経緯の中、5月10日に正副議長選がおこなわれました。新聞等でご承知の通り、公明党と一人会派の方の応援をいただき圧倒的な差で野党を下しました。
また14日の正副委員長選挙でも、6つの委員会の内5つの委員会で、しっかりと正副委員長の席は獲得できました。しかし、「土木委員会」だけは新生会という会派が民主党と井原議員と組んで、かく乱してしまい「くじ引き」になってしまいました。
しかし運の強い林哲也議員が一番くじを引き当て委員長のポストを手に入れることができました。
議員団会長としての責任を果たすことができて、ほっとしているところです。

その後、5月21日に自民党の役員会があり、私は「議員団会長」と兼務で「政務調査会長」への就任を要請されました。大変責任のある重いポストですが、安倍政権の間に山口県の政策をしっかり国に認めていただけるよう粉骨砕身、精進していきたいと思っています。

皆様の変わらぬご支援を頂きます様、よろしくお願いいたします。



山口県議会議員  友田たもつ






vol.75
 
2013年5月9日号 

江島潔参議院議員への期待/夏の参議院本選挙に向けて。 

薫風さわやかな今日この頃、皆様方には益々ご健勝の事とお喜び申し上げます。

去る4月28日に投開票がありました参議院議員の山口補欠選挙におきましては、皆様方の自民党への暖かいご支持のおかげをもちまして、江島 潔 氏が次席の民主党候補に倍以上の大差をつけて圧勝いたしました。 心より厚く御礼申し上げます。

私個人としては、四年前に、当時の下関市長である江島市政に反発して、市長選挙に立候補した時のことを思い出し、今回の選挙応援に対して、少し違和感を覚えたのは否めません。しかしながら、安倍総理からの強い要望もあり、山口県の選挙対策本部の副本部長となり、全力で取り組みましたので、今回の大勝には安堵した次第です。
江島氏には、市長時代とは違った新しい『参議院議員 江島 潔』を見せてくれるものと期待しております。

さて、平成25年度予算の事業も少しずつ動き出してきています。
現在の安倍政権の中での成長戦略にのっとって山口県独自の産業再生をしっかりとマッチングさせて、山口県の元気づくりをして行きたいと思っています。

また、落ち着く間もなく、7月には参議院の本選挙があります。
暑い最中ではありますが、7月21日投票日の予定です。この選挙は安倍政権が長期に亘り続けられるかどうかの大きな山場となる重要な選挙となります。
皆様方には今回に増して絶大なるご支持を宜しくお願い致します。

最後になりますが、今年は全国的に不安定な気象となっておりますので、くれぐれもご自愛ください。



山口県議会議員  友田たもつ






vol.74
 2013年4月1日号 

参議院補欠選挙/水産業の振興に向けて。 

観測史上最速の桜満開の中、皆様にはご健勝の事と存じます。
私も3月の予算議会を終えて各支援団体を訪問して予算の概要を説明し、また県政報告レポートを企業に配布して回ったりと忙しい日々を過ごしております。

その様な最中ですが、早くも参議院議員山口選挙区の補欠選挙の日程が迫ってまいりました。4月11日に告示されて投票日は28日です。
昨年の衆議院選挙において、参議院議員の岸信夫氏が山口2区で立候補され、みごとに当選されました。残り3年間の任期があったのですが、今回は空席となった山口県選出の参議院議員を決める補欠選挙です。
昨年の12月に、元下関市長の江島 潔氏が自由民主党の公認候補として決定され、自民党山口県支部連合会あげて応援体制をとり、現在県の東部を主体として活動中です。
私も4年前に江島元市長と戦う覚悟で市長選挙に立候補したこともあり、色々と想うこともありましたが、安倍総理になって初めての国政選挙でもあり、負けるわけにはいきません。全力をあげ応援体制に入っているところであります。
今回、県全体の選挙対策副本部長ということで、県の関連の組織を担当することになっています。しっかりとした票を取りまとめていこうと思っています。

山口県も今年度は、新しい知事になって初めての事業予算です。
随所に目新しいものがありますが、下関では、下関漁港の高度衛生管理市場への移行ということで、大規模な投資が行われます。
冷凍庫や製氷工場等もあらためて整備される予定です。
そして、欠かせないのが『水産業の振興』です。ハードの整備とあわせて沖合底びきの水産振興をしっかり図っていかなくてはならないと思っています。
安倍総理の成長戦略の中、『水産業の振興』というメニューを最大限活用し、下関漁港を発展させて、下関市の活性化に全力を尽くして参ります。
そして、下関に新しい光と希望を見出せるような事業にしたいと思っています。



山口県議会議員  友田たもつ






vol.73 2013年3月1日号 

山口県の産業復興を目指す力強い予算 

安倍政権がスタートして、早くも3ヶ月になろうとしています。
総理は、官邸内におかれては、決してうき足だつこと無く、しっかりと腰を据えられて諸々の課題に対処なされているようです。
2月6日に上京して先月に引き続いて、安倍総理の元へ行ってきました。
下関市長選挙、下関市議会の補欠選挙、また4月28日に行なわれる参議院議員補欠選挙のことなど、問題が山積している下関の状況を説明して意見を交換してきました。
安倍総理は、いつも下関のことを気にかけていらっしゃるようで、全般にわたり40分間ほど話をしました。
総理として多忙極める中、地元を思う気持ちを常に大切に持たれている事に、心からありがたいと思いました。
さて、山口県の平成25年度の予算も2月19日に知事より発表されました。
総額は6932億59百万円と前年度より少し減額されていますが、平成24年度の補正予算額がありそれと合わせて15ヶ月の予算を組むということで、大型の景気対策予算となります。
農村の基盤整備やインフラの整備と合わせて、災害対策など様々な事業がスタートします。山口県も山本知事のもと、予算もありますが産業再生を軸に県庁の組織を見直し、再編してまでもその事業に対処していく決意が見られます。
今後、県庁と議会が一体となって山口県の産業復興をめざしていく力強い予算となりました。
下関市の予算についても、新規の事業が組み込まれているようです。
詳細につきましては、つぎの機会にご報告させていただきます。



山口県議会議員  友田たもつ





vol.72 2013年2月1日号 

安倍総理誕生に寄せて


後援会の皆様に於かれましては、お健やかに新年を迎えられたこととお喜び申し上げます。
しばらくメルマガを休止しておりましたが、この度安倍総理の誕生もあり改めて再開させていただきます。

さて、去る1月10日に総理官邸に行って参りました。
テレビで放映されたので、ご存知の方もおられると思いますが、山本県知事、柳居県議会議長、畑原議会運営委員会委員長とともに、就任のお祝いに行って参りました。
応接室に通されて1ヶ月ぶりに安倍総理にお会いしましたが、顔のツヤも良く大変お元気でした。
マスコミでの総理の動静を見ると、朝早くから夜までビッシリと予定がつまっていて体力的にも相当ハードと推測されますが、お会いしたその時はやる気がみなぎってハツラツとしたオーラのようなものを感じる事ができました。
今回は首相としてのコメントも充分事前に精査して発言し、マスコミに対する対応も良好であると聞かされました。
その後、皆で写真を撮り別れましたが、これからの政権の運営により大きな期待感を持つことができました。
2月6日には再び官邸に入る予定です、山口県と安倍政権のパイプ役として頑張って参ります。
どうぞこれからもご支援の程よろしくお願いします。



山口県議会議員  友田たもつ











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